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散り行く華は潔く、 少女の祈りと共に散れ。 嗚呼、今宵も。彼女は君に眠りつく。
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「赤い維糸・別偏」

赤い維新に行くルートで、烏月との好感度が低いと、こちらに成る。


――――――――――

(桂さん、貴女との絆は、
・・・この程度で切れやしないよ。)



私は銀色に光る愛刀をか細い首に当てた。
桂さんが居ない、現世なら生きていても意味が無い。
私は桂さんと共に逝こう、
黄泉へ。


例え私の行く先が、地獄道だろうと、
彼女が居ないなら、この世から私は消えるのは私の願いだ。


大切な人を何度も斬った私は、いつでも死ねる悲しみの断片を集めて、心の奥底に貯蔵している。
普段は義務や使命感により、思い出さないようにしているだけで。


柚明「待ってくだい。
烏月さん、貴女は悪くないわ。」


私は冷めた声で、どこか儚く、すべてを諦めた身軽さを伴いながら答える。


「そうですね、柚明さん。
私は悪く有りません。
私は勤めを果たしただけです。
しかし桂さんが、朽ち果てた今や何の未練は有りません。」


柚明「だけど、・・。
桂ちゃんは体を失っただけで・・。霊の部分は、」



私は月を見て、自分の死んだ精神の一部が蘇生して行くのを確認した。
しかし悲しみは癒えないのだ。


「違いますよ、柚明さん。
理屈や科学では有りません。

私は、桂さんが心から好きでした。
これは私へのけじめであり、
愛の証・・。」



柚明「そんな、後を追っても桂ちゃんが悲しむだけです。」



私は闇夜に光る何かを見た。
青く光るストラップ、
それは桂さんのポケットから落ちたであろう携帯電話についていた。


私はそれを拾い、外し、ストラップの青が純粋さの塊だと確認した。


私は希望とか夢という言葉が嫌いだった、
悲しみが現実に起きた時に、役に立たなかったからだ。


私は桂さんのストラップを腕にはめてみた。
なぜ、そうしたのか分からない。


何となく、その行動を取ったのだ。
私は闇夜の先を見て、星を眺めた。


「桂さん、私はもう鬼に成るしか無いようだ。
この傷を背負って私は、鬼切りの鬼として生きて行く。」



私は、どうせ100年以内に死ぬ。ならば、鬼を一匹でも仕留めるのも良いだろう。
これは希望では無い、悲しみを背負った、私の孤独な戦いだ。


そして、貴女と会うことは、現実に居る限り無いだろう。
私は、闇夜の中を歩き出した。

月夜の光りが悲しすぎて、
自害する気すら無くなった。



柚明「どこに行くのですか、烏月さん。」


私は闇の中を歩いて行く、
月夜の下、どこまでも。



―――――――――――


そして2年後。


永遠に癒えない、悲しみを背負って私は生きている。
癒しは必要ない。
傷とともに生きて行こう。


(桂さん。 まだ覚えているよ。貴女との誓いは。)


私は相変わらず、鬼切りを続けた。
この職に専念するために、学校は辞めた。
そして、私の左には、若い新人の青年が居た。


見習い「烏月さん。本当にこんな暗い道を通るんですか。」


漆黒の林道を前に彼は狼狽(ウロタ)えていた。


「当たり前だ。 このくらいを恐怖するなら、先が思いやられる。」

「すみません。でも怖いですよ。強い、魍魎の気配がします。」


「最初はみんなそんな物だ。行くぞ。」


私は漆黒の林のを歩く。


すると、得体の知れない悲鳴を上げて、影が私の隣に飛び出して来た。


(まず一匹目。)


この感じだと10匹は居るだろう。
私は銀色の愛刀で闇を切り裂いた。


私は鬼切り部の中でも、最も優秀な者として称えられた。
しかし、私にはそんな物は無価値だった。
千羽党の長に成る実力はあれど、関心が無かった。


私は癒しがたい傷と、いつまでも純粋な桂さんの思い出を今も持っている。


「桂さん。命尽きるまで、私は貴女を覚えているよ。」



私は、漆黒の中で、全てを捨てた気持ちで、闇を斬って行く。


私の後をついてくる、あの見習いもいつか私のように深い傷を背負うのだろうか。
だとしたら鬼切りとな何なのか。
鬼切り部こそが真の鬼霊では無いか。



いな、考えるのはよそう。
私には関係が無いことだ。


私には左腕に光る、青い輝きが全ての世界なのだから。


END「消えない血痕」



==あとがき===

烏月×桂は純愛過ぎて泣ける。
しかし、心中エンドはやはり神でした。
30回くらい玉手箱で見ました。

あくまでも架空エンド妄想なのでSSとしてはグダグダかな?

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すべての地位や義務や誇りを捨てて、お姉さんに会いに行きたい。



葛「もう、私は世の中に帰れない・・。」


烏月「左様でございます、葛様。 葛様は鬼切り部の頭です。しかも、若月グループの次期会長です。


陰陽師の末裔にて、鬼を封じる者達の頭・・・立場を弁えてください。」



葛「分かってます。
小さい頃から我が一族は使命があると教わっていました。
私は家業を理解しています。」


烏月「よろしいです。
そうです、そうあるべきです。
葛様の肩には多くの先祖から受け継いだ伝統と、私のような部下が乗っています。」


そうだ、私は特別な一族に生まれた。
私は、鬼と闘う者達の長なのだ。



烏月「桂さんとは、もう会えないです。

明日は、葛様が若杉グループの会長に就任する事を祝福します。
桂さんと別れを告げるなら、本日中に。」



―――――――


桂お姉さんと私は、最後に公園で待ち合わせをした。
夕焼けが綺麗だった。


葛「桂お姉さん、私もしかしたら暫くお姉さんとは会えなくなるかもです。」


桂「え~、なんで・・。」


葛「私が15歳に成るのを記念して、会長に就任します。
といっても、会社の事は幹部会がほとんど仕切るのですけど。

・・・で、色々忙しく成るかもしれないですし。」


桂「そうか、なら仕方がないよね。」



あれ、何で止めてくれないの?
なんで、泣いてくれないの?



葛「お姉さん・・引き留めないんですか。」


桂「だって、大企業の会長さんなんでしょ。
だったら、超贅沢に生きられるじゃん。

私の就職とかもちゃんと、良くしてよね。」


ああ、そうか。
桂お姉さんみたいな庶民階級の人は、お金と権力があれば幸福に成れると思っているのか。



そう、若杉の力があれば、
マスコミも司法も自由に操れる。
日本の首相を誰にするかだって決められる。
お金の力は偉大だから、何でも出来るのだ。


リゾートも沢山持てるし、
自家用飛行機だって持てる。


そうだ、だからこれで良いのだ。


葛「はい! お姉さんの人生も、私の権力でなんとかして差し上げます。」



何故か悲しかった。


―――――――――――



翌日、私は薄暗い、大きな部屋に居た。
会長就任の儀式も、宗教的な形で行われる。
今の就任の儀式の形は、鎌倉時代からの伝統らしい。



30人くらいの神官らしき人が、
何やら深くお辞儀をし合ったり、
変な口調で祝福の言葉を斉唱した。


宮内庁から派遣されたらしい官僚とか、
神社本庁の偉い人とかも来賓しているらしい。
宗教とは権威であり、ただの権力だ。
私のような特殊な一族からしたら神秘の真似事だ。


これら儀式は伝統であり神聖なる意味が有るのだろう。
しかし私は、興味が一切なかった。


儀式の1つ1つの、プログラムには何らかの意味があるらしい。
人間は行動や習慣に意味を持たせたがる。
これらは1000年以上続く伝統らしい、しかし私には価値が全く無かった。



古くても新しくても善し悪しは変わらないし・・、
それに、私は宗教が昔からキライだった。
信仰のための儀式など、形だけで愛情とは何も関係ないし、
宗教を中心に文化を築くのは野蛮な事だと思っていた。


私は、なにやら綺麗なコップに注がれた水を差し出された。
それを飲み、儀式は終わった。


―――――――――


それから私は、桂お姉さんとは会わずに年を越した。
私は16歳に成っていた。


この年に桂お姉さんは私は会ったのかな・・、もう覚えてないや。


だけど、私は今もどこかで探している。
桂お姉さんの温もりを。


桂お姉さんは就職したのかな?
一応、幹部会に根回しを宜しくとだけ言っておいたけど。


私は、友人は1人も居ない、
誰も理解者は居ない。
関係があった人とは縁を切った。
烏月さんとすら月に3回会えばよい方だ。
鬼切り部の長だが、千羽党を指揮する事は無い。


ある日、私の所に世話役の1人がやって来た。
私が18に成ったら見合いをするから、覚悟しろとの事だったのだ。


若杉では当たり前だが、
結婚は会社の外交の一環として行われる。
打算や「しきたり」が全てなのだ。
個人の気持ちよりも、義理やしがらみがすべてなのだ。



桂さんお姉さんに会いたい・・・。
私はある夜にふと思った。


私は圧倒的な富と権利と伝統を背負ったが、
愛情に飢えていた。


そうだ、私には言霊を操る力がある。
・・・私は賭けをしてみた。



毎日、祈った。
呟(つぶや)いた。


桂お姉さんと会いたい。
桂お姉さんと会いたいと・・。

幾度の日も・・。



―――――――――
―――――――――


私はマンションの一室で独り暮らしだった。
どういう経緯か私は、町役場に就職できた。
突然スカウトが有ったのだ。

私はコネとか一切無かったのに地方公務員で、しかも資料室の管理という楽な部署に行けたのだ。


こんなに美味しい話・・・まさか、
葛ちゃんの権力で・・・・まさかね、考えるのはよそう。


彼女は過去の人だ。
あの時、彼女は満面の笑みを残して、私から去っていったのだ。


ピンポーン



チャイムが鳴る。
なんだろう、こんな時間に。
今は夜の10時だ。
押し売りでは無いだろう。
まさか物もらいでも有るまい。


ガチャ


ドアを開けた。
いつもなら、相手が誰か聞いてから開けるけど、何故か今回は正体を確かめずに開けてしまった。


・・・・嘘でしょ。
・・・・・なんで。


そこには私が無くした、私の何か大切な存在が居た。


葛「桂お姉さん。
・・・・見つけました。」



桂「どうやって探したの?」


葛「権力を駆使すれば、パソコンで一発、個人情報を盗み出せます。」


私は声を震わしながら質問を続けた。

桂「今まで、どこで何をしていたの?」


葛「鬼切り部の筆頭をやってました。
別れる前に言いませんでしたか?」


私は泣きながら、彼女に抱きついた。


桂「葛ちゃん。 うぅ、ばか。
今までなんで連絡くれなかったの。」


葛「仕事柄、自由が無かったんですよ。
だけど・・・・言霊パワーでなんとかしました・・、
それは・・・毎日・・。」


私は葛ちゃんとお互いに泣き会った。


私があの公園で、なぜ葛ちゃんを引き留めなかったか。
それは、彼女を思っての事だった。
私はその事を謝りたいと思った。

私は今だから、正直に言える。

「葛ちゃん、あのね。
私は、本当は・・・。」


――――――――――――


私は葛ちゃんとこたつに入りながら、
色々と話し合った。
今までの事、これからの事。


桂「葛ちゃん、鬼切り部には戻らないって・・。」


葛「はい。 部長職は引退です。
何とか庁や、何とか連盟のおじさん達の都合で生きるのはもう沢山です。」


桂「それって、無責任じゃないかな。」


葛「無責任で結構です。
お姉さんと居られないならば、毎日が楽しく無いですから。」

私は嬉しかった。
だけど本当に良いのか不安にも感じた。
だけど考えるのはよそう。
今はもう、あらゆる義務や道理や理論は必要ないからだ。


葛「さて、もう少し逃げましょうか。
・・・・一応、書き置きしてきましたけど、
私は職務を全部放棄しましたから、様々な方面から追っ手が来るでしょう。」

桂「逃げましょうか・・・って準備も何もしてないし。
だいたい、お金はどうするの?」


葛「とりあえず、200万円は現金で持ってます。
安いビジネスホテルでも見つけましょうよ。」

桂「え~! 本当に逃亡生活するの?」


葛「まあ1ヶ月くらいですかね、お姉さんと逃避行できるのは。まあ、この1ヶ月を長旅だと思って、楽しみましょうよ。」


桂「私の仕事とか・・。」


葛「そんなもの、捨てましょう。
大丈夫、地方公務員なら人手は余ってる筈です。
次の職業も一緒に考えましょう。」


これは冒険主義かもしれない。向こう見ずで愚かで、身勝手な行動だろう。
馬鹿だと分かっている、だけど・・・。


桂「周りに迷惑かけるけど、・・・もう良いよね、これ以上我慢するのは。」


葛「はい。若い時代は周りに迷惑をかけて成長するものです。・・・・お姉さん、逃げましょう。」


私達は若気の至りから、かなり間違った道を進んでいるのかもしれない。
だけど、その道を今選ばないという選択は出来なかった。


あらゆる、伝統・しきたりを背負った鬼切り部の頭は、
自分勝手にその地位を降りた。


私はマフラーを巻いて、
車の鍵を手に持った。
少しばかりの荷物と。



葛「やっぱり私は、上流階級は無理でした。
やっぱり根がキツネですね~。我慢は病の元ですし。」


桂「籠(カゴ)の中の鳥は、外に出たがるもの・・。」


葛「そうです。
エサも貰えるのに、逃げたがる。
無鉄砲で馬鹿みたいな考えです。
でも、仕方がないじゃないですか。
どうせ人間は120年が寿命の限界です、だったら素直に生きた方が良くないですか。」


桂「そうだね。
っていうか、鬼切り部の頭は他に誰が・・・。」


葛「あんか役職、実は誰でも出来ますよ。
多分、まあ親戚の誰かが代理でもするでしょう。」


桂「現金200万円・・、テレビとかで若杉会長家出とか成らなきゃ良いけどさ。」


葛「大丈夫です。メディアなら金をばらまけば黙ります。
世の中、金持ちが勝ちますよ。」

桂「たはは、・・・なんか、悲しい社会のような。」


葛「社会なんてものは有りません。さあ、ちゃんと前見て運転してくださいよ。
逃避行はまだ始まったばかりです。」



===あとがき==


後半、力不足かな?  ヽ( ´・ω・)ノ





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ミカゲは私の、私への苛立ちが作り上げた生き物なのか?
寂しい思いが作り上げた妄想から産まれたのか?
だけどそれでも良い。
生まれた原理がなんであれ、ミカゲが妹なのは代わりは無い。



ミカゲは唯一の私の家族なのだ。
藤原の連中は私を捨てたのだから私に帰る家は無い。
ミカゲが唯一の甘えられる対象なのだ。


ノゾミ「まったく、あんたはトロいわね。実力はあるんだからもっとテキパキやりなさいよ。」


ミカゲ「はい、お姉さま。」


昨日、鏡をなんとか手にいれた。
人間達は盗まれたと言うだろうが、これは最初は私たちの物だった。
これは私達の生命線だから絶対に守らないと。


ミカゲ「しかしお姉さま。慎重に行動して損はしません。石橋は叩いておくのがよろしいかと。」


ノゾミ「まあそれはそうね。あんたの実力なら私も知っているし。」


ミカゲと私は夜、人気の無い山の中に居た。
町の微かな明かりが見える。
田舎なのでまったく誰も出歩いて無いが。

ミカゲ「お姉さま。都会という場所は、ここよりさらに夜景が綺麗みたいです。」

ノゾミ「あらそう。だけど興味無いわね。人間がわざと明るくしている夜の街なんて偽りの世界よ。」


ミカゲ「あら意外ですわ。夜景を見に私とここに来るのに。」

ノゾミ「それは暇潰しよ、単なる。」

違うよ、ミカゲ。
私は・・。


ミカゲ「もしかして、私と二人きりに成りたいのですか?
主さまやオハシラサマから離れて・・。」
私は少し、取り乱した。
顔を赤くした。


ノゾミ「そ、そんな訳ないでしょ。ただ時間潰しよ。
まったく恐ろしい事を言う子だわ。」


ミカゲ「そうですか。」

ミカゲはぷいとそっぽを向いた。


ノゾミ「でも、勿論ミカゲの事も好きだから・・・一緒には居たいわよ。」


ミカゲ「ふふ、私もですよ。」


私はミカゲに対して素直に成れない。
でももっと素直に成るべきだ、私の唯一の甘えられる対象なんだから。


私はミカゲに体を寄せた。


ノゾミ「・・・・なんだか、あんたに負けた気がするわ。まあ良いのだけれど。」


私の唯一の家族、そして私が心から愛する存在。
私はミカゲが好きだ。
だから、彼女といつまでも一緒に居たい。

私はミカゲの手を握り、目を瞑り、寄り添い続けた。
何分も、何時間もそうしたかった。



―――――――――――――



真っ赤な血が色彩を占めている世界。
ここは黄泉だ。
私とミカゲは、千羽の鬼切りに斬られてしまい。
また眠りにつく事に成った。
良月が壊された私たちは、もう現世に姿を維持できなくなった。
力はみるみる衰えて行く。



ミカゲ「お姉様、今度は何年眠るのかしら・・。」

ノゾミ「ふふ、構わないわ。 主さまがいづれ復活して、私達を蘇らせてくださいますわ。
それまで待ちましょうよ。」


私たちが次に眠ったら、今度こそ目覚めるのは数千年後に成るかもしれない。
だけど、ミカゲと共に眠るなら、怖くも、悲しくも無かった。


ノゾミ「ミカゲ、もう私たちは長き眠りにつくわ。
怖く無いの?」


ミカゲ「はい。お姉様がいるなら、大丈夫です。」


ノゾミ「ふふ、いい子ね。」


私はミカゲに口づけをした。
ミカゲの唇に、口づけをしたのは始めてだった。
私達はこのまま、倒れた。



次に目覚めるのは何千年後だろうか。
今の文明は滅びて、また次の文明の時代に目覚めるのかもしれない。


そんな事はどうで良い。
ただミカゲと共に眠れるならば、永遠すら拒まない。






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バッドエンド見れねぇぇ〜


あと3つだけエンディングが見れませんわ。
もう、面倒なので諦めます。 (´д`)

どうせバッドですし。


しかしこのゲーム、本当は難易度高いんですね。
確かに、攻略サイトを見ないと、サクヤ・葛ルートは無理だった。
という訳で、プレイ日記はここまでにして、
次からはアカイイトベタ褒め記事や自己満SSやゲームへの要求を書きます。


アカイイトは非トゥルーエンドも印象に残るのが多くて、本当に良く出来ていますね。
分岐図も埋まりません・・、これを埋めた人居るんですかね?


この調子だと、アオイシロのエンドコンプは無理だろうな、私には。
やっぱり気力が失せる。



ところで、兄がメタルギアソリッド2にハマっているんですが・・・


兄曰く「メタルギアはスタッフにゲイがいそう。なんかホモ視点を感じる。」

と言ってました。


この兄の考察の真偽はともかく、なんで今の日本は創作同性愛ブームなんだろうな。
メタルギアに出てくるような「闇の世界政府」の陰謀かな。
この前に亡くなった、アップル社のジョブズ社長だったかも実はゲイだったんらしいよ。
ゲイには芸術的なセンスを追求する人が多いよね。
今度考えたいです。
ほんと、人類はどうなんのかな(知るかよ)



ちなみに、私は百合スキーではないです。
たまたまアカイイトという好きなゲームが百合だっただけで。
でも百合なのがアカイイトの最大の魅力だし、百合ゲーはやっぱ素晴らしいなっていつも思うんなだ。


↑意味不明



以上で、趣旨と全く関係ない内容ですが、プレイ日記は終了しますわ。

私がしてきた事が、
プレイ日記として成り立っているのか不安だ。
攻略の助けには成らないな。



今回は記事の内容がツッコミどころ満載だな。
なんか投げやりでごめんね。

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最近、ゲーム業界って全く大作と呼ばれる作品は出てませんね。
スクエニもだだ滑りみたいですし。


私は、アンリミテッド・サガみたいなウルトラクソゲー扱いされる作品とか、
ムーンライトシンドロームみたいな強烈なアンチ派が付くような怪作にはまってましたね。
つまり嗜好(シコウ)がマイナーなんだな〜(・。・)
ムーンライトがDSリメイクしたら定価で6000円でも買うだろう。
(ただ電波ゲーだから売上悪そう)


今は価値観・個人の好みが多様化してしまい、一つの作品が万人から支持されるという事は無いのかもしれません。
考えたら、漫画やアニメや音楽もどれも超ヒット作品って無いですよね。
だいたいネットでタダで音楽がダウンロードできる時代、CDにお金をかける人も少そうだな〜。



アカ・アオシリーズも和風忌憚+百合+家族愛+心中という、素晴らしい因子を含んだ作品なのに、宣伝力が無かったのか話題に成りませんでしたね。
(☝心中好きだな)



つーか、なんでアカイイトが国宝に指定されないんだろうね。

(↑信者の発言)



露骨にベタベタしない、あえて愛していると言わない。
この表現の度合いが素晴らしかった。


ノーベル賞とか何の役にも立たないようなインチキ賞状より、
アカイイトの方が人類を救うぞ。
私は、人生変わったぞ。
烏月ルートやった後に、もっと毎日を真面目に生きようとおもったぞ。

(↑信者の発言・もう宗教だな。)


葛ちゃんルートで、尾花が〇〇〇時に、
もっとうちで飼っている犬を大切にしようと思ったぞ。
(関係ねえぇw)


この作品で私は、毎日の毎秒に感謝して、家族やペットを大事にしようと本当に心を改ました。
本当に心洗われる作品にて、現代人に足りない何かを表現しています。
「語らずに感じる」という日本的美を感じました。

(通報しないでね↑)









もっと本作品を世界人類の福祉のために翼賛したいのですが、
私のボキャブラリーの限界によりこの変でやめます(爆)



このブログを読んで、新しくアカイイト支持者が増えるかどうかは未知数ですが。
下手したらドン引きされる可能性もありますね。

次回からはもっと、真面目にやります。







アオイシロのWindows版が高すぎて泣いた \(^q^)/







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昨夜、久しぶりに葛(ツヅラ)ちゃんルートを再プレイしました。
オハシラサマを言霊で完全封印する場面ですが・・・、


ユメイ(柚明)ルートをクリアしてからプレイすると、切ない気持ちに成りますね。
このルートだと、人柱と成ったユメいは人間では無くなります。
つまりこのルートだと柚明は救われません。
やはり誰かが犠牲に成るしか、誰かが救われないという悲しいゲームですな〜。
まあ「感動押し売り」系の映画とかドラマを好まない私は良いのですが。





アカイイトは何週か繰り返してプレイすると、
話が厚みが増してゆくというか、一周目では気がつかなかった謎が明らかに成ります。
例えば、桂の頭痛の原因や誰が双子の鬼霊を開放したのかなどかは特定のヒロインを攻略しただけでは分かりません。
ユメイの正体もユメイルートでしか明らかに成りません。




同じストーリーでも何回かプレイして「ああ、そういう意味だったのか」という発見が有ります。
本当にアカイイトは制作陣の気合が入っている・・というか丁寧な作りですね。
私がプレイしたノベル系ゲームでは、
かまいたちの夜や最終電車よりもストリーに神話という骨子があるだけに好きになれます。
(勿論、かまいたちの夜や最終電車もレベル高いですが)




葛ルートはコミカルな場面も多いし、覚醒した葛ちゃんも可愛いだけに三日で終わってしまうのが残念ですね。

しかし実際には烏月ルートよりも難易度が高いという仕様です。
しかし葛の言霊力すげー。
こんな子供でも若杉財団をそりゃ継げるわな。






ただし私の理想では、
葛は財産や地位を投げ捨てて、桂の元にやって来て、
やりたかった事(年上に子供みたいに甘えるとか)を沢山するとかいう展開が良いのですが(滅)




葛さまは、夜が深まると寝て、朝日と共に起きるという超健康生活らしいです。
ついつい夜更かししがちな私は見習いたいです。
(;´∀`)  



というか本当に早寝早起きは健康の基礎ですね。
葛さまみたいに賢くなるためにも、早寝早起きします(何)



ちなみに葛ルートだとケイ青年は出てきませんね。
サクヤさんは活躍しますが。
何ども書きますが、葛ちゃんは他のルートだと活躍が少ない(特に四日目)のが残念です。
アカイイトのデレクターズカット版(リメイク)が出たら30本くらい買いますから、
サクセス社の皆様は本当に、ご検討をお願いします。


まあ、残念ながら売上が低かったからな、アカイイト




そこらの安上がりのアドベンチャーよりはるかに素晴らしいのに。








*GLランク*







やっぱり葛ちゃんルートが一番好きかもしれません。
しかし少年誌的なサクヤさんルートも燃えるし、
恋愛度は烏月が圧倒的に高いですが。


















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アオイシロの公式サイト(Windows版)行って分かったが、
コハクは性別不明と成っていて笑った。


ゆにせっくすな人物は私も好きだが、公式でジェンダー(性別)不明とか、
珍しい(?)かな。
最近の日本は男の娘とか人気だが、文化の衰退を感じうるの〜。
いや私も男の娘はありだと思ふのやがな(爆)



ほんでな、アオイシロのWEBノベル少し読んだが・・・
正直ストーリーは印象に残らなかったな〜。
最近よくある「設定倒れ」というか、ゲームの世界観の設定ばかりに力が入り、設定の説明に量を割いているような・・・。
いや、ただし和風・平安風・神話系という要素は相変わらず良いし、
私はこのシリーズにストーリーには期待していないから良いのですが。
古典的なうんちくも相変わらず楽しそうだし。


ぜひWindows版を手にい入れたいが・・高いな。
Windows版もベストプライス出ないかな〜。



今の所、気に入っているキャラクターは、コハクとナミかな〜。
ナミは可愛いし、コハクは平安風で興味深い。
サブキャラクターの、坊主(僧侶)とか要らん。
坊主なんざ鬼に喰われたら良いよ。(ヒドス)


百子はサブキャラなのに創作方面じゃ人気があるみたい。
確かに百合キャラとしては潜在能力が高そうだな(謎の表現)
アカイイトの方が、キャラクターは印象的だった気がする。


個人的に未プレイながら、コハクを押したいが、
コハクの人気は創作界じゃあんまりな気がする。


アカイイトは本当にキャラクターが全員良かったな。
みんな人間が出来ていて、個人として自立していた気がする。
主人公もどちら方と言えば、桂の方が良かったかな。
あのお人好しと天然ぶりが。

勿論未プレイだから、まだアオイシロに評価は下せないが。
出来ればWindows版が欲しいな。
通販サイトで値段が下がるのを待つか・・・。
(定価で買うほど金に余裕ないのよ)








ところで二次創作世界では、アカよりアオの方が人気がある気がします。
SSもアオの方が多いような。
もしかしてマニアにはアオの方がうけたのかな。








*GLランク*







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アオイシロが中古で1900円で売ってまひた。
この値段なら、高いな。

・・・・いや、サクセス社に貢ぐために新品を買うのが筋なのかもしれないですが、
しかし、アオイシロは定価で買っても後悔しないか正直不安なんですよ〜。




ファンの方には申し訳ないですが、
アオイシロのレビューでは、
「アカを超えられなかった」という意見が大半ですし、
ただ魅力的なキャラクターもアオは多いし(ファンサイトめぐった限りですが)、手に入れたいですが。
動画共有サイトで大まかなストーリーを見る・・・・という手も有りますが、やはり所有したいですな。






余りにもアカイイトの完成度が高すぎた&インパクトが強かったために、
アオイシロはやや評価が低めですね。
多分、私はアオは好きになれそうな予感があります。
私は旧来ファンにボロクソ言われた、FF8やムーンライトシンドロームを絶賛した人ですから。
アオも多分、「続編として期待したら駄作」になるタイプだと思います。





しかし、一番残念なのは、アオイシロ以降このシリーズは開発が止まっているという事です。

やはりアカ・アオと売上がよろしく無かったのでしょうか?
非18禁で百合ゲームという素晴らしいコンセプトですが、
「良いものが流行るとは限らない」は世の常でしたが、
アカ・アオシリーズは埋もれた名作だと思います。



アオイシロの評価は、偏見かもしれませんが、
男性と女性でえらく別れているような気がします。
男性ユーザーはどちらかというと、ゲームとしての作りの雑さや
シナリオのいい加減さを指摘している人が多かったですが、

アオイシロを肯定的に捉えている人は女性ユーザーが多いような気がしました。
特にキャラクターへの評価は女性のほうが良かったような・・。
勿論、私の知る限りですから、偏見に過ぎませんが。



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プロフィール
21歳。 実家のカレー屋に勤務。 最終学歴は北嵯峨高等学校。 つまり高卒さ。(^o^)ゝ ぱっとしない平和な人生を歩む。 人生は難解だからこそ、神に預けよう(謎の台詞)       ☆家族 父・母・妹・犬で4人家族犬付き。       ☆性格  やや短気。感情的に成りがち。  せっかち。 ↑直すように努力したい・・、orz
HN:
紅月乃夜
性別:
非公開
自己紹介:
☆独り言 人間は自分の内面に向かい、 性格を直すために生きているのか。 ならば私にやれる事はひとつ。 毎日を真面目に生きる事だ。
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