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散り行く華は潔く、 少女の祈りと共に散れ。 嗚呼、今宵も。彼女は君に眠りつく。
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アカイイトのレビューを見ていると、
「百合要素が低い」と仰られる方が結構います。
確かにキスシーンは皆無です。
また告白シーンも有りません。



百合と言っても意味の範囲が広いので、
一枚岩にジャッジ出来ませんが・・、
しかし、私としては「やり過ぎない」のが百合としては胸にくるため(謎表現)、
アカイイトの百合具合はかなり良かったです。


露骨にベタベタも芸が無いし、届きそうで届かないくらいがまた歯痒くてたまらなく成りますから。
私は悲恋が好きですし(謎)


アカイイトは単純に百合で責めたのでは無くて、
家族との愛情や人間の信頼関係なども基礎に有ったのが良かったです。


泣けるシーンや、敵キャラルート、心中、などノベルゲーとしてもかなり優秀作だと思います。
(心中がそんなに好きか)


百合作品としては、
露骨で無く見えざる心理面での葛藤を前にするという意味では私としてはツボでした。



これでキスとかが有った方が逆に萎えたかな~。
(いや有ったら有ったで良かったが)(死)
「語らずに、感じる」これがポインツですな。


烏月ルートは恋愛過ぎて悶えました。
ケイ君もでしゃばらないし。(ヒドス)






*GLランク*



まあ百合要素は私としては丁度良い感じでした。
というか良すぎでした。
(*'ω`)

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今日は仕事忙しすぎて参った。



これで全てのトゥルーエンドを見ました。長きにわたる、耐えがたきを耐えた闘いだった(たかがゲームだろ)


また、アンリミテッドサガよりかは簡単だしな~。(宇宙一理不尽なRPGがアンサガ)


全てのトゥルーを見たら、タイトルが昼に成って(?)音楽が変わります。
他のユーザーの方に、変わる前の方が良かったと仰有られてる人が居ましたが・・・確かに私も、暗いバージョンの方が良かったかもしれません。
今のタイプも好きだから良いが。


オマケでイラスト見れます。
あれは求婚すか?


本作品は様々な感動を来れました。
私自身、自堕落を諫(イサ)めようと考えるに至りましたよ。
(つまり自分に厳しく)


本作品は百合なだけでも、高評価しますが、ゲームとしても完成度が高いです。
声優さんもジャストでした。
ストーリーは在り来たりで定番ですが、だからこそ安定してます。


しかし、トゥルーを迎えた後も、
烏月ルートを再びプレイしたりしてましたね。
そしたら、一回目では理解出来なかったアキラ兄さんの事も頭に入りました。


しかし、全ての元凶たる(w)桂が記憶を思い出すのは柚明姉さんルートだけなんですね・・。
復活した主と闘えるのは、サクヤルートだけです。


桂が記憶を取り戻し、サクヤが月蝕で力を思いだし、ノゾミも助かる・・・・という展開はさすがに無理か・・。


全員が何らかの問題を抱えている今作ですが、みんな救われて欲しいくらいどのキャラクターも好きです。
主人公がまず弱すぎるものの完璧にツボだし、ヒロインはみんな人間が出来ているので微笑ましい作品です。


やはり上品で優しい作品なんですねこのアカイイトは。
サクセスさんはまたシリーズ作ってくれないかしら。






*GLランク*




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無線LANの設定ちゃんとしたのに、
再起動したら無線LAN機能がどういう訳か不通に成りやがったw \(^q^)/
なんで無線LANってこんなに我が儘なの?

このケータイは性能が悪いから、
ブログの更新が上手く出来ないのだな~。昨日の残念なSSも文字制限により未完成投稿を余儀なくされました。



うぃきぺでアカイイトを調べたら、
中国語(北京語?)とロシア語のページが有ったのが意外だった。
中露でもアカイイト販売されてるのかな?

今作品は百合が有るから、外国では不道徳扱いされるかもしれない。
しかし、海外にもぜひ布教したいな~。


私は実は英語で、ホームページしたいんです。
しかし中学生時代に不登校だったりした私は英語が致命的に出来ません。
(爽やか)


高校の頃は、まあテスト出来たらよいかみたいな感じだったから、
英語を真剣にやらなかったんだな~。
理科とかが好きだった。



英語を妹に教えてもらおうと考えている。しかし、10月は丁度観光シーズンにて仕事の飲食店が劇忙しいから不可能っぽいな。


というか、私めのくだらい愚痴を聞かせて申し訳ありません。
m(_ _)m



私としては、この前の未完成SSに対する言い訳がしたかったのですよ。
まあしかし、中学不登校経験+高校転校3回経験の私は、学歴だけ見たら波乱だな~。


うちの母は昔、学歴信者だったから、
母は私が不登校に成り自殺を考えたらしい。
(なんで本人が一番辛いのに、母が死ぬんだw)



まあ母はダメな人なんだか、
それでも愛しているけどな~。
今は学歴信仰も捨てて良い人に成ったし。

世の中の母親で、
子供の人生と自分の人生を混同しているというか、
子供を自分の価値にしたがる人って多く無い?
(そんなん知らんがな)



取り上げ、妹に英語教えて貰い、せめて英会話くらい出来るように成りたい。
職業柄、外人と会話するので。


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※適当で都合の良い設定



井戸から脱出した後、
白狐のオバナは双子の鬼霊たるノゾミ&ミカゲからツヅラ達を守るも命絶えてしまった。
葛は言霊使いに覚醒し、ノゾミ達を返り討ちにするも・・・代償は大きかった。


古屋に戻った、桂と葛達はサクヤと烏月とちゃぶ台を囲み、
双子をどうするか考えていた。


捏造注意w


――――――――――――――――


烏月「しかし、あの双子は相当に強力な存在らしいな。参った・・。」

サクヤ「鏡に取り憑いた霊なら、鏡わったら良くね?」

烏月「その通り、だけど、どうやって探すんだ。
貴女の野生の感か?」



深夜、4人はちゃぶ台を囲み、色々と話していた。
これからの事、今までの事。


桂はふと葛に目をやる。
もふもふの尻尾と耳が生えた葛は、今やオバナと1つに成ったのだろうか?
今まで葛と共に居たオバナの、
突然の存在昇華をまだ小さい彼女は受け入れられるのか。
肉親を無くした桂は思った。
葛はひたすら下を向いて座っている。



桂「あの~、お二人さん。
会議中に悪いですが、葛ちゃんが眠そうだから、お布団の準備してあげて良いですか?」


サクヤ「そうだな、葛はもう疲れたろ。
お眠り。」


烏月「サクヤと二人なら話が進まないだろうから私も寝るよ。」


桂「それが布団3人分しか・・。」

烏月「私は畳で寝るよ。 あの野犬なら外で寝れるだろうが・・・。」



サクヤ「こういうのは、年寄り優先なんだよ。悪いね。」


桂はすっかり眠っていた葛を抱き抱えると、個室に運んだ。


――――――――――――――




――――――――――――

布団を敷いて葛を寝かせた。

桂(途中で起きるかも・・。今夜は隣で、寝て上げよう)


桂は自分の部屋から布団を持ってきた、
そして葛のすぐ隣に敷いた。
電気を消して、床につく。


葛にはもう狐耳が生えて無かった。
こんな小さな体で彼女は色々な試練に耐えていたと考えると、
桂は胸が熱くなった。
若杉のしがらみや打算だらけの世界からの逃亡、彼女は何を求めていたのか。



私も寝ようと思った。
そしたら。



葛「ケイおね―さん・・・。」


葛はか弱い声で囁いた。


桂「・・・何? 葛ちゃん、どうしたの」

葛「オバナは、私のせいで死んだのでしょうか?」

桂は少し戸惑った。
何て言えば良いのか?
気にしないでとか、そんな事無いよなんて言っても気休めにも成らない。
桂は知っていた。


葛「私は他人と居たら駄目なのでしょうか・・。オバナは死んじゃうし。
桂姉さんを変な事件に巻き込むし。
私は・・・誰かと居たら・・・」


桂「違うよ・・。
葛ちゃん、オバナちゃんは葛ちゃんを守りたくて、それで・・・」




葛がすすり泣いたのが分かった。


葛「でゃけど・・。オバナはもう・・。」泣きじゃくり方はまだ少し子供らしさが有った。



葛「オバナはもう居ないんだ。
あんなに可愛いオバナに・・・私、怒っちゃったよ。」


彼女が初めて見せた弱さだった。



葛「オバナが居た頃、私は幸せだったのに、
私はそれを精一杯感じて無かった。
毎日、いつまでもオバナと居られると思っていた。」


桂「あのさ、葛ちゃん、オバナちゃんは死んだけど・・。
ツヅラちゃんの中では生きていると思うの。
その力もオバナちゃんを通して、得られたのかもしれないし・・。
(よく分かんないけど)

全てのエネルギーは不滅だし、
葛ちゃんがオバナちゃんを思い、
葛ちゃんが成長出来たならば・・。」


葛は泣いたままだった。


桂は葛の布団に入って、
葛を寝ながら抱き締めた。
今まで、毎日居たオバナだが、
居なくなってから初めてその重要性に気がついたのだ。


桂はよしよしと背中を撫でた。

葛「桂お姉さん・・・。」


桂「何? 葛ちゃん・・・。」


葛「何だか、桂お姉さんがお母さんみたいだなぁって思ったんです。」


桂「葛ちゃん・・。私も、葛ちゃんが妹みたいだって思ったよ。
よく色々と耐えた成って、思ったんだ・・。
私も誰かにこんな風にされた気がする、
だから今、優しく葛ちゃんにしてあげられるんだと思う。」


葛「お姉さん・・・今、私が泣いたのは、誰にも言わないでくださいね。
・・・オバナは私を守ってくれました。
だから、私は生き延びた者として、言霊の力を・・・・。」


葛の小さい体は震えていた。
この小さくて若い身体に多くの歴史や琢磨が詰まっているのだ。


葛は頬に涙の跡をつけて、眠った。
桂は葛ちゃんを抱いたまま深い眠りについた。



葛何か寝言を言ったような気がした。
しかし、桂には良く聞こえなかった。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


その夜、
桂はある夢を見た。
大切な人が居なくなってしまった悲しみが、再び蘇る。
その夢は古い小屋のような場所で、
双子の子供が、封印された鏡を見つけるシーンから始まるのだった。







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4日目、ケイと烏月の対局にて、
ケイの邪魔をすると見れるBADエンドです。


主の意識に乗っ取られた桂は、烏月に斬られます。
烏月は自らを、桂の血のついた刀を使い自害します。


所謂、心中エンドです。
ネットでも圧倒的に支持されてます。
私も大好きです。


私も大好きです。(2回目)



私もそうですが、
日本人は昔から心中ネタ好きですね。
恋人が白血病や記憶喪失に成るのと同じく、心中は定番だった気がする。



うちの母もNHKの韓流ドラマばっかり見てますが、韓ドラや台湾のドラマは、
昭和のドラマとパターンが同じだから、
昭和世代には受けるんでしょうな~。



やはり、恋人との心中は遠巻きに見ている限りは良いね。
桂と烏月のカプは、悲恋が似合うんだよな~。


最後の別れに、
「桂さん・・、好きだよ。 ずっと言いたかったんだ。 貴女とは何時までも、一緒に居たかった。
貴女が居ない現世には未練が有りません。」
とか言った後にキスをする、
そんなシュチが欲しい(爆)



百合+心中+純愛+しかも片方は天然+片方は硬派系、
もう最高やな。
サクセス早く百合ゲを作ってください。
リメイクか、全く別のシリーズ新作を。


この「赤い維斗」ENDは何度も繰り返して、見た人は多い筈だ。


心中とか烏月はガチ百合だな。
最初見た時から百合の因子を彼女からは感じたんだ。


キャラクターとしては、サクヤやユメイ姉の方が好きなんだが、
百合の因子度からしたら烏月たんが一番かもしれない。
(なんだ百合の因子って)


烏月は百合キャラとしては、私の中では完璧の部類なんだ。
心中もするし。(意味不明)


桂との純愛を貫いてくれた烏月たん有り難う。
目が青く光るのが格好良いよ。






*GLランク*


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ついにノゾミトゥルーENDも見ました。ノゾミは選択肢少ないからトゥルーは簡単でした。

しかし、ノゾミたんツンデレで萌え・・。

実は、気弱なミカゲが勝ち気なノゾミを操作していたという有りがちな展開。
そして、このルートは外伝的な感じでした。

アカイイトの骨子の総括というか。


1人ぼっちに成り、
鏡に語りかけるノゾミとか、シュチが泣けます。
(/д;)



ノゾミちゃんがなぜ、鬼霊に成ったかが分かるとまたストーリーも深みを増しますね。


ミカゲが消えるのは残念だな~。
主の分霊だからしゃあないが。


しかし、信仰する事により神霊が存在出来るように(?)、
ミカゲもいつの間にかノゾミの思いにより概念化されて、実態を持つように成ったとかそういう都合主義な展開は無いんかな。
(説明が下手くそなのは許してください)


ノゾミちゃん貴族の娘だったんかな。
あんなツンデレだったとは・・。
しかしあんな短時間で仲良く成るとは・・。
まあ外伝的なルートだから、無理は仕方がないか・・。



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こ、これは・・・。

(´°д°)


これがサクヤルートのトゥルーENDのような気がしないでも無い(爆)
血液ゲージが減りすぎていて、なかなか辿り着け無かったのですが、
攻略サイトを拝見させてもらいようやく見れたのですが。


凛々しい桂たん格好よいですな。
あのヘタレの娘が・・・(/ω;)


サクヤさんは善鬼という種に進化?(何)しかたらしいが、
ぶっちゃけ、なんぼ生きるんだろうか?
平安時代から生きてたら人生に飽きると思うんだ。



関係ないけど、
火の鳥でも、永遠の寿命を手にしたゆえに苦悩する人が登場する。
手塚治虫やんの火の鳥は日本のアニメや漫画に多大なる影響を与えた気がして成らない。
火の鳥はテーマが普遍的というか、
科学の成長による人類の愛からの逃亡に警告を発した、
画期的かつ善良な作品だったと思ふ。
(早く本題に戻せ。)



桂が鬼切りに成るこのENDはかなり人気が有りまして、ネットでも称賛されてますね~。


これは数百年後のストーリーらしいが、

2年後くらいの話で、
桂が覚醒して、千羽党で修行して、
サクヤや烏月と鬼退治の旅に出るとかいうENDも有りかもしれない。


もし、リメイクするなら、オマケルートで鬼桂の話とかが欲しいな。
本当に格好良いので。






*GLランク*



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主とケリをつけにやって来た、大樹に居たイケメン青年です。

最初見た時は、
嫌味ったらしいな~と思っていたのですが、ユメイルートにて好い人だな~と思いました。


まあこのケイ君も、桂の不甲斐なさの犠牲者に近い(泣)


男性キャラだから、チョイ役と思いきや、実は重要なキャラでした。


他のレビューでは「良いキャラなのに扱いが雑」と指摘されてましたが、
百合ゲーの場合はあんまり男の子キャラは前に出ない方が良いと思うので、
まああの程度で良いかと。


しかし、こんな良い男を、あのヘタレ桂はすっかり忘れて・・・、
桂こそが実は鬼なんじゃ(爆)


烏月ルートでも最後に闘いますが、
あの場合は主の分霊のみが死んで、
本人は生きているのかな?


あんまり前に出ようとしないケイ君は、百合ゲーの味方だったんですね(謎の文章)

残念ながら、ケイ君と桂(ケイ)は恋人には成れないですね。
実は、○○ですので。
またケイ君も桂なんかを嫁にしたら苦労しそう(爆)
しかし、ユメイと桂とケイ君が3人でまた暮らすとか言う、展開も欲しかったな~。





*GLランク*


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プロフィール
21歳。 実家のカレー屋に勤務。 最終学歴は北嵯峨高等学校。 つまり高卒さ。(^o^)ゝ ぱっとしない平和な人生を歩む。 人生は難解だからこそ、神に預けよう(謎の台詞)       ☆家族 父・母・妹・犬で4人家族犬付き。       ☆性格  やや短気。感情的に成りがち。  せっかち。 ↑直すように努力したい・・、orz
HN:
紅月乃夜
性別:
非公開
自己紹介:
☆独り言 人間は自分の内面に向かい、 性格を直すために生きているのか。 ならば私にやれる事はひとつ。 毎日を真面目に生きる事だ。
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